01 / BRIEF

ニュースの概要

IDCフロンティアは10月14日の第5報で、障害対象の仮想サーバーのデータについて流出痕跡がなく、外部流出はなかったと判断したと説明しました。一方、ポータルの48社の登録情報への不正照会を確認。障害影響を受けた495企業・自治体のうち194顧客はバックアップの取り出しが可能としています。

02 / KEY FACTS

主な事実

  • 10月7日に始まった障害について、東日本リージョン1の対象4ゾーンで仮想サーバーデータの外部持ち出し痕跡などは確認されず、同社は流出なしと判断しています。
  • 影響を受けた495企業・自治体のうち、スナップショットを使っていた194顧客のバックアップ取り出しが可能と確認。復元可否と提供方法は個別案内中です。
  • ポータルでは48社の登録情報への不正照会を確認しましたが、外部持ち出しを示す痕跡は確認されていません。
  • サービス影響のない他のゾーン・リージョンでも、安全確認の調査を継続しています。

03 / CONTEXT

注目する理由

国内クラウド障害は、情報流出の有無とデータ復旧の可否を分けて評価する必要があります。利用企業は個別の調査・復元案内を確認し、委託先も含めた業務継続とバックアップの実効性を点検することが重要です。